オスグッド病|膝下の痛みに鍼灸+物理療法でアプローチ
「膝の下の骨が出てきて痛い」「走ったりジャンプすると膝が痛い」そんな成長期の選手へ。竜北スポーツ鍼灸院では痛みの緩和から競技復帰・再発予防まで、成長期の体に寄り添いながら一貫してサポートします。
中高生のお子さんのことでお調べの、保護者の方へ。部活を続けたいお子さんの脚と腰の痛みについて、判断の材料になるページをご用意しています。
→ 学生アスリートのご家族へ当院では初回に60分の検査を行い、歩行解析と足部評価の結果をA4レポートにしてお渡ししています。
初回検査コース 60分 6,600円(税込)
オスグッド病とは
オスグッド・シュラッター病とは、成長期(10〜15歳前後)の活発なスポーツ選手に多く見られる膝の過労性障害です。大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の繰り返しの牽引力により、脛骨粗面(膝蓋骨の下の骨)に炎症・剥離が起き、膝下に痛みと隆起が生じます。
骨の成長が速い時期に筋肉・腱の伸張が追いつかず、牽引ストレスが集中することが主な原因です。サッカー・バスケットボール・バレーボール・陸上など、ジャンプや全力疾走が多い競技に多く発症します。
こんな症状はありませんか
・膝蓋骨(膝のお皿)の下の骨が出っ張ってきた
・走る・ジャンプ・階段の昇降で膝下が痛む
・膝下を押すと強い圧痛がある
・練習後に膝下が腫れたり熱を持つことがある
・太ももの前(大腿四頭筋)が張って硬い
・痛みをかばいながら練習を続けている
オスグッド病は成長とともに自然に改善することが多い疾患ですが、痛みをかばい続けることで膝周囲の筋バランスが崩れ、将来的な膝障害につながるケースもあります。早めのケアで痛みを和らげながら競技を続けることが大切です。
当院のオスグッド病へのアプローチの特徴
オスグッド病の根本には「大腿四頭筋の過緊張による脛骨粗面への牽引力の集中」があります。竜北スポーツ鍼灸院では鍼灸で大腿四頭筋・腸脛靭帯・ハムストリングスの柔軟性を回復させながら、物理療法で炎症の鎮静化と組織修復を促進します。成長期の体に負担をかけすぎない刺激量で丁寧にアプローチします。
「痛みをがまんしながら練習しているお子さん」と「なんとかしてあげたい保護者の方」、両方の気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合ったケアをご提案します。
当院の物理療法機器
当院では中周波治療器(IM-2000)・超音波治療器(ウルトラソン/LIPUS)・ラジオ波治療器(ラジオスティム)・低周波治療器(フィジオアクティブ)・立体動態波治療器(ES-8000)の5種類の物理療法機器を完備しています。成長期の体に配慮した刺激量で、痛みの緩和から筋力バランスの改善まで段階的にアプローチします。なお、成長期の骨の成長部(骨端部)への治療用超音波は慎重に扱うべきとされており、オスグッド病に対する効果も確かめられていないため、当院では脛骨粗面(骨端部)への超音波照射は行いません。
段階的アプローチ
炎症期・痛みの緩和(初回〜)
練習量・ジャンプ量の調整で痛みを落ち着かせることを優先し、IM-2000とフィジオアクティブのTENSで痛みを緩和。鍼灸は大腿四頭筋・腸脛靭帯への施術で成長期の体に負担をかけない刺激量でアプローチします。
柔軟性の回復(1〜3週間)
ラジオスティムで大腿四頭筋・ハムストリングスを深部から温めながら、鍼灸とES-8000の立体動態波で筋硬結を解消。脛骨粗面への牽引力を根本から軽減します。
筋バランス強化・再発予防(3週間〜)
フィジオアクティブのEMSとES-8000の3DEMSでハムストリングス・股関節周囲筋を強化。大腿四頭筋への集中した負荷を分散させ、再発しにくい膝をつくります。ストレッチ・セルフケア指導も行います。
競技復帰・メンテナンス期
ラジオスティムのコンディショニングで練習後の大腿四頭筋の疲労をリセット。成長期が終わるまでの定期的なケアで痛みの再発を予防します。
膝の激しい腫れ・発熱・強い安静時痛がある場合は他の疾患の可能性があります。まず整形外科を受診してください。
当院では初回に60分の検査を行い、歩行解析と足部評価の結果をA4レポートにしてお渡ししています。
初回検査コース 60分 6,600円(税込)
鍼灸の効果について
オスグッド病に対して鍼灸は、大腿四頭筋・腸脛靭帯・ハムストリングスの過緊張を解放し、脛骨粗面への牽引力を軽減することができます。成長期の体に過剰な刺激を与えないよう、刺激量を調整しながら施術します。筋肉の柔軟性回復という観点からは、鍼灸はストレッチよりも深部の筋・筋膜に直接アプローチできる点で有効です。
オスグッド病は成長とともに自然に改善することが多い疾患ですが、痛みをかばい続けることで膝周囲の筋バランスが崩れ、将来的な膝障害につながるケースもあります。当院では、痛みを和らげながら競技を続けることを最優先に考えたケアを提案します。
正直にお伝えしたいこと
オスグッド病は「練習を休めば治る」場合もありますが、成長期が終わるまで症状が続くケースもあります。「鍼灸や物理療法で短期間に完治する」とは言えませんが、痛みをコントロールしながら競技継続できるようサポートします。
膝の激しい腫れ・発熱・強い安静時痛がある場合は他の疾患の可能性があります。まず整形外科を受診してください。できることとできないことを最初に正直にお伝えします。
膝下の痛みでお困りの選手・保護者の方はお気軽にご相談ください 成長期の体に寄り添いながら競技復帰をサポートします
お問い合わせ・ご予約はこちらよくあるご質問
Q. 「成長期だから仕方ない」と言われました。何もできませんか?
A. オスグッド病は成長とともに自然に改善することが多い疾患です。ただし痛みをかばい続けることで膝周囲の筋バランスが崩れ、将来的な膝障害につながるケースもあります。早めのケアで痛みを和らげながら競技を続けることが大切だと考えています。
Q. 部活を休ませないといけませんか?
A. 完全に休ませるかどうかは痛みの程度によります。当院では、練習量・ジャンプ回数の調整と、大腿四頭筋の柔軟性回復を並行して進めます。痛みをかばった走り方が定着している場合は、一時的に負荷を落とす判断も必要です。
Q. 成長期の子どもに鍼を打っても大丈夫ですか?
A. 成長期の体に負担をかけすぎない刺激量で丁寧に行います。また、鍼を使わずに物理療法とストレッチ指導を中心に組み立てることもできます。お子さまとご家族が納得された方法で進めます。
Q. 膝下の出っ張りは元に戻りますか?
A. 膝下の隆起は、骨の成長が終わったあとも残ることが一般的です。一方で痛みは、成長の終了とともに落ち着いていくことが多いとされています。つまり「出っ張りは残るが、痛みは引いていく」というのが典型的な経過です。まれに、骨の一部が分離したまま残り(遊離骨片)、成長終了後も痛みが続くことがあります。その場合は整形外科でのご相談が必要です。当院の目標は隆起をなくすことではなく、痛みを抑えながら競技を続けられる状態にすること、そして将来の膝のトラブルを防ぐことです。
Q. ストレッチだけではだめですか?
A. 大腿四頭筋の柔軟性回復は重要ですが、それだけでは足りないことが多いです。腸脛靭帯・ハムストリングスの柔軟性、着地動作、練習量の管理まで含めて見ていきます。
※ 症状の経過や効果の感じ方には個人差があります。診断・治療が必要な状態と判断した場合は、医療機関の受診をご案内しています。
当院では初回に60分の検査を行い、歩行解析と足部評価の結果をA4レポートにしてお渡ししています。
初回検査コース 60分 6,600円(税込)


