走ると膝の外側が痛い…ランナーズニー(腸脛靭帯炎)を鍼灸で改善する方法

症状別

「下り坂や長距離になると膝の外側が痛い」——それ、ランナーズニーです

マラソン・ランニング・自転車・登山などで膝の外側に痛みが出るランナーズニー(腸脛靭帯炎/ITバンド症候群)。ランナーの約20〜25%が経験する非常に多いスポーツ障害ですが、適切な対処をしないと慢性化しやすい厄介な症状でもあります。

ランナーズニーが起きる仕組み

腸脛靭帯(IT バンド)は、腸骨(骨盤の外側)から膝の外側(脛骨外側)まで伸びる太く長い靭帯状の組織です。ランニングで脚を曲げ伸ばしする動作を繰り返すと、この腸脛靭帯が膝の外側の出っ張り(大腿骨外側上顆)との摩擦で炎症を起こします。

発症しやすいケース

  • 急にランニング距離を伸ばした
  • 下り坂のトレーニングが多い
  • O脚(膝が外を向く)の傾向がある
  • 股関節の外転筋(臀部)が弱い
  • オーバープロネーション(足首の過度な内転)がある

「痛みが引いたらまた走る」の繰り返しでは治りません

ランナーズニーで多いのが「休んで痛みが引いたら走り→また痛くなって休む」の繰り返しです。これは根本原因(腸脛靭帯の過緊張・臀筋の弱さ・動作パターン)が解決されていないため、同じことを繰り返してしまいます。

鍼灸×スポーツケアでランナーズニーを根本解決

① 腸脛靭帯・大腿筋膜張筋へのアプローチ

ITバンドを緊張させる大腿筋膜張筋・大殿筋・中殿筋に対して、トリガーポイント鍼で直接アプローチ。フォームローラーやストレッチだけでは解消できない深部の硬結を解消します。

② 膝外側の炎症を抑える

患部周辺への鍼刺激で局所の血行を改善し、炎症物質の除去を促進します。急性期の強い痛みから慢性期の鈍い痛みまで、段階に応じた施術を行います。

③ ランニングフォームの改善アドバイス

再発を防ぐため、骨盤・股関節・足部の使い方についてアドバイスします。臀筋の強化エクササイズも指導しますので、自宅でできるセルフケアも並行して取り組めます。

大会前でも走りながら改善できます

当院では「完全に休まずに改善する」ことを目標に、可能な限り競技を継続しながら施術計画を組みます。大会・レースの日程をお知らせいただければ、それに合わせたスケジュールを提案します。

詳しくはランナーズニーの詳細ページもご覧ください。

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